更新が遅れて申し訳ない。
最終話になってしまったが続きを書こう・・・。
・・・もうすぐ遠距離恋愛が始まってしまう・・・
そんな状況下に置かれた二人は離れ離れになるその日まで毎日会い、
そして毎日体を合わせた。
幾度と無く体を合わせても込み上げてくる虚しさ・・・。
肉体的なつながりより精神的なつながりを求めていたのかもしれない。
・・・時は4月になり、お互いそれぞれの大学へと旅立った。
2,3ヶ月に1回の割合で会っていたのだが、
途中のブランクが長かったためか、
会った時のSEXはとにかく激しかった。
飢えた猛獣のように互いに体を求め、一晩に7回した時もあった。
その分、別れの時間が迫ってくると寂しさでいっぱいだった。
そして大学1年目の冬。
二人は別れることになる・・・。
正直、俺は精神的に限界だった。
なぜ、志望大学を相手の近くの大学にしなかったのか・・・
大学の編入試験を受けようと思ったぐらいだ。
しかし自分のことより相手のことを想う、
それが何より相手にとって負担になっていた。
A子「あなたの人生なんだから、あなたのために生きて」
それがA子から言われた最後の言葉だった。
涙を飲んで、その別れの瞬間を過ごしていた。
自分という生き物が如何に矮小で、何もできないヤツだなと思った。
そう、あの時俺が精神的な鬱になっていたのは誰も知らないだろう。
そして、俺の大学生活が一変し狂いだすことになる・・・。
・・・おそらく、あそこまで好きになる女は生涯いないだろう。
断っておくが見た目はそんなに美人という訳ではなかった。
しかし、心の底から愛せる人にはそうそう出会えないのではないだろうか。
それ故に今の俺という人間が形成されたと思う。
THE END
こちらでも色々と指導している・・・。
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